外国人採用を検討する際、紹介手数料や月額支援費のほかに、企業様が直接負担する「実費」がいくつかあります。 「結局、総額でいくら用意すればいいの?」 「なぜこれらの費用を企業が負担する必要があるの?」
初めての採用では、こうした疑問を抱くのは当然のことです。 実は、これらの準備は単なる出費ではなく、外国人材が日本での生活をスムーズに始め、「一日も早く現場に馴染み、長く活躍してもらうため」の非常に重要な投資でもあります。
今回は、ワオライフ国際人材を通じて採用いただく際にお願いしている、主な実費項目とその理由について詳しく解説します。
1. 来日時の航空券代(往路)
外国人材が母国から日本へ来るための渡航費用です。 「本人が負担してもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、特定技能などの枠組みでは、企業様にご負担いただくのが一般的です。
- 理由: 来日直後の彼らには大きな貯金がないことが多く、借金を背負って来日することを防ぐためです。企業側が負担することで、本人は安心して仕事に集中でき、貴社への「恩義」と「ロイヤリティ(忠誠心)」が高まります。
2. 住居(社宅・寮)の確保と初期費用
彼らが安心して眠れる「家」を確保することは、定着の第一歩です。 具体的には、賃貸物件の敷金・礼金などの初期費用のご負担をお願いしています。
- ポイント: 自社で寮をお持ちでない場合は、近隣の民間アパートなどを会社名義で契約いただく形になります。ワオライフ国際人材では、外国人入居が可能な物件探しのアドバイスも行っています。
3. 生活備品の用意(冷蔵庫・洗濯機・家具など)
入居したその日から、人間らしい生活が送れる環境を整えてあげてください。 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ガスコンロ、布団、カーテンといった基本的な家具・家電の用意が必要です。
- メリット: 中古品やリサイクルショップの活用でコストを抑えることも可能です。「すぐに生活を始められる」という安心感は、来日直後の不安を大きく和らげ、早期離職の防止に直結します。
4. 通勤手段の確保(自転車など)
職場までの距離に応じて、自転車などの支給をお願いしています。
- 理由: 交通公共機関が限られる地域では、自転車は彼らにとって大切な「足」となります。また、ルール(防犯登録や保険、ヘルメットなど)についても、ワオライフ国際人材がしっかりと本人に指導し、トラブルを未然に防ぎます。
まとめ:準備の質が「定着率」を左右します
これら4つの準備は、彼らにとって「自分たちは歓迎されているんだ」というメッセージになります。 しっかりとした生活基盤があるからこそ、現場での教育もスムーズに進み、結果として「即戦力化」と「長期定着」という形で企業様に還元されます。
「具体的にどれくらいの予算を見ておけばいい?」「安く抑えるコツは?」 そんな疑問があれば、いつでもワオライフ国際人材にご相談ください。 愛媛県内の相場や過去の事例をもとに、最適な準備プランをご提案させていただきます。

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